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【書籍5巻&コミック3巻2021年3月発売予定】私は双子の姉妹の妹の方。姉が綺麗で、天使みたいだからと親に差別されて育った。つい、先日姉は神に愛された子———神子(みこ)とされ、両親と共に引き取られることが決まった。私? 両親に捨てられた。でも多分、私が神子である。―――そんな実は神子である少女の捨てられてからの話。
最終更新:2024-05-03 12:19:50
857095文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:122000pt 評価ポイント:27576pt
オレは『変身』の大精霊シー。昔々、戦狼族の大英雄ベオウルフと一緒に、邪神ウルを討ち倒したちょっとスゴイ精霊だ——ったんだが……どうやらオレはしくじっちまったらしい。おかげで相棒のベオは相打ちで死んじまったし、契約精霊のオレも共倒れ。そのままポックリ逝っちまった……。情けねぇ、情けねぇよぉ~、ベオ~!
と、思っていたら。ポックリ逝ったオレが目覚めた場所は最期に邪神と戦った場所ではなく、見知らぬ遺跡の中!
しかも……何とビックリ! オレが生きた時代から千年も経った世界だった!
そ
う。何とオレは、所謂タイムトラベルなんてヤツをしちまったらしい……。訳も分からず——しかし、内心ドキドキワクワクしながら——未来の世界を観光していたオレの目に映ったのは、紙やら火薬やら羅針盤やら……、オレの心を躍らせてくれるような物ばかり! 未来スゲェェェェ~~!! イヤァッフゥゥゥ~~!!
……が、しかし。オレの心を躍らせ無いものが一つ。
——そこにいたのは、迫害される一人の戦狼族の女の子だった。
これは、天真爛漫なワケ有りケモミミっ子と、少し知的好奇心が旺盛な精霊の出会いから始まる壮大なるサーガ。
その名も——【ケモミミのサーガ】だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:31:16
128204文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
登山中に迷い家に迷い込んだ主人公カミヒトは、妖怪とんでもない美少女と出会う。この出会いをきっかけに、カミヒトは発光している女神に強制的に神にされ、日本と異世界で信仰を集めるため、神として活動することになる。
妖怪とんでもない美少女を筆頭に、日本、異世界で眷属を増やしながら、様々な問題を神として解決していく。
日本では心霊現象、怪奇現象、都市伝説に遭遇し、またその原因を自ら作ったり、超常的な存在と時には戦い、時には共闘し、時にはお願いされる。
そして、それぞれの神
を奉ずる「御三家」の問題とも複雑に絡んでいく。
もう一つの世界――
五大悪氣と呼ばれるすべての生物の驚異となる厄災にさらされている世界。幾度となく破滅の危機に陥ったが、しかし、この世界には“伝説の何か”と呼ばれる救世の何かが現れる。
千年前の“伝説の何か”である“伝説の聖女”カトリーヌは世界を救うため、カトリーヌ教を作り悪氣を浄化し続けてきた。しかし、いい加減なカトリーヌは問題を先送りにしまくって、どんどん負債が積み上がり、千年経った今、どうにもならない自体になっていた。新しい“伝説の何か”を求め、今代の“伝説の何か”の祭神であるカミヒトを見つけたカトリーヌは面倒事を全部押し付けようとするが……。
今代の“伝説の何か”である“伝説の神社”の祭神として、日本と異世界を愉快で個性的な仲間達とともに駆け巡るギャグ多めのファンタジー。
主人公:野丸嘉彌仁(のまる かみひと) 普通の会社員。20代後半。臆病、消極的、善良な青年。
伝説の聖女:カトリーヌ。ガッツリと登場するのは第二章の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:03:00
487272文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:48pt
常春の街にそびえ立つ、それはもうとても大きな樹。一年に一度、花を散らして違う花を咲かせるその巨木は、花を散らすその様が美しく、いつからかその光景を「花時雨」と呼ばれるようになった。そんな巨木の元へ、一人の精霊学士が訪れる。
※細かい描写はありませんが、暴力表現があります。
最終更新:2024-05-03 10:00:00
1082文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前みたいな庶民出の格下聖女なんて正妻にふさわしくないんだよ」――聖女として長年国を支えるも家柄のため冷遇されてきたリリアーヌ。挙句、婚約者と他聖女の裏切りに遭い国外れに追放されてしまう。途方に暮れるも、彼女の周りに色鮮やかな精霊たちが姿を現す。実はリリアーヌは全ての精霊に愛される大聖女だったのだ。さらには竜国の王太子に拾われたことで、リリアーヌは大聖女として規格外な力を遺憾なく発揮していき…!リリアーヌが隣国で幸せな第2の人生を満喫する一方、大聖女だけでなく精霊をも失った
祖国は窮地に立たされており…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:39:56
111460文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1086pt
作:you-key
ハイファンタジー
連載
N9251IJ
23年9月1日開始。
この作品は“青年編”となります。物語は“少年編”の完結後のお話となりますのでご注意下さい。
“少年編”はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n3432hl/
※こちらは【なろう版】となります。この作品は【カクヨム版】としても投稿されております。
1話あたり1500~2000文字の短話続話方式で、長編となっております。
【あらすじ】
※少年編のネタバレを含みます。
あの日、世界は四千年の停滞から解放された。
俺、転生者ミオ・
スクルーズの因縁に決着がつき、その時の戦いで世界に精霊という種族が解放された。
人類と契約をし絶大な力を与える精霊は、この異世界【レドゥーム・アギラーセ】に革新をもたらす。
その日から二年。
俺は十九歳となり、少年と自認する時代は過ぎ去っていた。
少年時代に得た出会い、力、場所。それ等を全力で守っていく為に、俺は世界と戦うことを決めた。
俺をこの異世界へ転生させてくれた女神。
その女神を生み出した主神……神の中の神である主神レネスグリエイトは、今もこの世界を見ているのだろうか。
停滞の元凶、放置された異世界で進化を止めた異世界は、ここから進化を早める。
解き放たれた精霊との契約、転生者がもたらした近代武器の知識、世界全土を巻き込む野望。
東大陸の中央に存在する村【アルテア】。
俺たちの拠点であり、今や世界一の大きさの規模を持つ“村”だ。
俺たちは大人になり、物語はそこから再スタートする。
大切な仲間たち、かけがえのない家族、そして生涯を共にすると決めた恋人。
少年時代はスローライフを目指したが、ことごとくを異世界に邪魔された。
ならばいっその事、この異世界を変えてしまえばいい。
これは、前世で30歳で死んだ俺が、真なる異世界を創り出す創世記。
神の王と呼ばれる、|澪《みお》から始まり、|神王《みお》に終わる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:00:00
271339文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:58pt
作:比良滝 吾陽
ハイファンタジー
連載
N1890IF
かつて、力ある者たちが世界にいた。
神、悪魔、竜、巨人、精霊、妖精、幻獣、異相存在・・・・・・
ありとあらゆる力ある者たちによって、世界は豊かになっていったが、力ある者たちにとって、世界は狭すぎた。
争いが起きるが、種は違えど、その力は同格であり、勝者も敗者もない、滅ぼし合いになる。
滅亡を避けるためには、争わないようにしなければならないが、そうすると住める場所がなくなる。
そして、力ある存在は、同種同士で集まり、自らの種にとって最も過ごしやすい世界を作り上げ、移り住むことに
した。
かくて、世界から『力ある者たち』は消え、彼らは『力ある隣人たち』となった。
それから長い時間が過ぎ、残された世界には人類が生まれ、繁栄していた。
人類は、『異界』とモンスターと脅威に対抗するため、冒険者という制度を作り出した。
『異界』を探索し、あるいは、モンスターを討伐することで生計を立てる、冒険者たちの物語。
※不定期に更新。
※ファンタジー世界ですが、何でもありなので、魔法も超能力も銃もロボットみたいなのも出る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:28:02
425977文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界であった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし
始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作品にも登場した友人や魔人達、そして舞の慕う魔人の王ブラックも出てきます。
意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグの後書きに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:35:18
313971文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:20pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N2772IV
「また商人を勝手に呼びつけて、ガラクタを買うつもりか? 財務から聞いたが、ここに温室の維持費及び予算の額はなんだ! すでに王妃気取りだったのなら本性を表すのが早かったな。ユティア・メイフィールド公爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!」
唐突に婚約者破棄を言い渡されたユティアは、交渉や商品となる薬草の育成をしていた温室を目の前で破壊されてしまう。
公爵家に戻ることもできず、契約している精霊と友に新天地へ──。
向かったはずが転移魔法の干渉により死の砂漠へ。そこで呪われた神獣種
である砂海豹(すなあざらし)と出会い、何もない砂漠で精霊と妖精の力をフル活用してスローライフを開始する。
氷雨そら先生『モフモフヒーロー小説企画』に参加しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:10:00
113446文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:492pt
色々あって、神様から能力もらって異世界に転生しました!ハイスペックな家族に見守られつつ、平々凡々な私は異世界ライフを満喫してる。神様からもらった能力使って、ファンタジーな動物たちともふもふしたり、なでなでしたりするだけの毎日。きな臭い動きもあるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒に色々がんばってます!
※パパンを舐めてました~(26話以降)で、蜘蛛が出てくる描写が多々あります。苦手な方はご注意下さい。
※本編を一気読みされたい方は、★マークのついている番外編・
お礼小話を飛ばしてくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:00:00
1968032文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:159489pt 評価ポイント:45341pt
私は田舎育ちの公爵令嬢だ。一風変わった所はない。
少し違った所と言えば、昔から何故か生き物に愛されていた。それは動物だけではなく幻獣や神獣、妖精達なども含まれている。彼らと森でお茶会をするのは日常だった。
そんなある日、突然王宮の招集に呼び出されました。剣も握ったことの無い私はただ神聖な者達と話せるだけと言うのが理由で魔物退治に行くことに!?平和に過ごしたいのに何故だ!
魔族に、精霊に、幻獣に、王子に...あぁ、もう!お願いだから私の事は放っておいて下さい!!
最終更新:2024-05-02 17:00:00
134664文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:20pt
宝石を握りしめて生まれし者は精霊として生まれ変わる。
精霊の復活を待ち望む世界で、『精霊の子』が誕生する。
ある日数十年ぶりに開いた鏡窟に足を踏み入れた少女:リマは自らの力を呼び覚ましてしまう。
水を司る精霊に選ばれたリマは、天才魔術師と共に真実と向き合う旅に出る。
そこで出会う人々と、想い。
精霊の子が集まった時、救いの先で彼らが目にした世界とは。
仲間を集めて世界の謎と向き合う、RPG系ハイファンタジー。
▽当作品は魔法のiらんどにて連載中の作品です
(加筆修正
して移転中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:07:14
124635文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
この世には目に見えざる物が確かに存在する。
幽霊や妖怪、妖精のようなファンタジーな精霊に至るまでその全てが次元の違う同じ空間に存在し、そして現世に顕現する。
光り輝くその美しい光景に魅了され
その世界の有様を私は皆に伝えたが、揃って首を横に45度傾げ怪訝な顔をされながら理解されずに
いつしか私はこう呼ばれるようになっていた
――――そんな前置きから始まる新たなる永久の絆の物語
※表紙までつける余裕ないので、キャラクターの絵をご覧になりたい方いらっしゃったら是非エブリスタへ
https://estar.jp/users/153961007
まで是非きてみて下さいね 検索でもすぐ辿り着けます
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 23:46:42
295942文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:キャラメル太郎
ハイファンタジー
連載
N9693GQ
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め…強者による強さの証明として狩られることもあった。しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である
龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『カクヨム』『アルファポリス』にも同時投稿しています。
※『アルファポリス』にてランキング入りを果たしました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:04:19
1330155文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4940pt 評価ポイント:2624pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N8124HV
「アルマ、もうお前は我が公爵家には必要ない」
アルマはアルバート公爵家の次男として生まれ、これまで育てられてきた。
この家は代々【剣聖】を輩出している名誉ある家系。
しかしながら、俺が目覚めたスキルは【精霊使い】であった。
「貴様の兄、ポールは【剣聖】に目覚めたというのに、何の価値もない【精霊使い】とはな」
目的であったスキルを手に入れた兄とは違い、父親からは外れスキルだと罵られた。挙句の果てにはアルマが操る精霊が悪さをして大事な食器を割ったと言う嘘まで吐かれた。
しかし、アルマが持つスキルは『精霊の加護』を扱うことができる。精霊とは神々の子供のようなもの。それを自由自在に扱えるアルマはいわば、神に等しい存在であった。
それを知らないアルマは無自覚に無双し、圧倒的な力で成り上がっていく。
これは精霊と言う名の【友人】の力を借りて無双し、世界を救う物語。
(ちなみに、アルマを追放したアルバート公爵&ポールは凄まじい速度で落ちぶれていくようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
65285文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5934pt 評価ポイント:3466pt
少女アリカは森の中で後の師匠となる開拓士クオンと出会う。
閉じた世界で生きていたアリカは自分の生きていた世界が小さかったことを知り、大きな世界へ憧れを持って開拓士になることを志す。
これは、少女が世界を切り開いていく物語。
最終更新:2024-05-01 17:00:00
130500文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
夫となる人には愛する女性がいた。それを承知で契約結婚したアメリアだったが、嫁いだ先で酷い扱いを受けることに。それでも人並みの生活に満足していると、夫の愛する女性は病を患い余命半年であることを知り──。※他投稿サイトでも掲載しています。
最終更新:2024-05-01 12:00:00
84178文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6612pt 評価ポイント:2878pt
赤い瞳を持つものは、人ならざるものを引き寄せる。
瞳を閉じて、ばれてはいけない。
見つかってはいけない。
見つけてはいけない。
もし愛し子を傷つければ、神を怒らせてしまう。
自覚のない神の愛し子とお揃いの印をもつ龍族の少年の冒険ファンタジー
最終更新:2024-05-01 10:00:00
27801文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:えのき たくみ
ハイファンタジー
連載
N9711IY
父の死をきっかけに、自然豊かな田舎町・阿良上町へと引っ越してきた真守家。
しかし、町は一家を歓迎せず、まるで畏怖の対象かのように、かしこまり避けてゆく。
阿良上町に古くから伝わる大地の精霊・アラガミ信仰。
アラガミを邪悪から守護する役目を司る真守一族。
謎多き父の死。
そして、次々と失踪する子どもたち。
真守家長男・優心は、一族が背負ってきた宿命の嵐に巻き込まれてゆく。
最終更新:2024-05-01 08:00:00
5899文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ」
契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。
「精霊様方もこう仰っておりますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」
精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が告げた。
上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正
反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身ををなげうって努力してきた。しかし全ては無駄だったらしい。
(――なら、差し上げるわ)
ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
93658文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:76290pt 評価ポイント:37298pt
ティーナは自分の産んだ赤ん坊を『呪いのようなもの』から守るため、手放すことを決めた。託したのはティーナと契約している双子の精霊、ティックとトゥックだった。精霊に見守られながら、成長していきます。
最終更新:2024-04-30 23:40:49
66077文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界で魔法を使う場所が一つだけあった。
魔法文化保護島”エンブリオ”、魔法文化を保護するために人の出入りは厳しく制限される。
そんなエンブリオ島に一人の少女が来島した。まるで人形のような少女の名は日々谷ミスト、島の住人は彼女をどう見るだろうか?
不思議で日常な物語をお楽しみください。
※毎月10日頃に一話、更新予定です。
最終更新:2024-04-30 22:59:25
540673文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
連載
N7699IK
なぁ?ファンタジー小説って読んでるか?多く小説では主人公が無能やハズレスキルで家を追い出されたりして、後から成り上がっていくギャップが面白いじゃないか?
では、主人公が大貴族の息子で、膨大な魔力も持っていて、両親も子供の為なら命を掛けて守ってくれる様な優しい親であり、可愛い婚約者もいる。
さらには、戦友と呼べるライバルもいる、とても恵まれた環境の主人公はどうだろうか?
他の主人公達は生きる為に必死だったが、俺は違う!こんな恵まれた環境の中で、逆に大切な人達の期待を裏切って
失望されたくないから命を掛けて頑張るんだ。
これは、恵まれた環境の主人公が、周囲の期待に応える為に必死に頑張って成長していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:57:08
67341文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:58pt
魔王の血を分けた一族の末裔に生まれたルナは、ある日の事故の衝撃で前世の記憶が蘇る。
自分が前世で読んだ小説の世界へ転生したのだと気付くが記憶の中に自分は登場しない。物語とは関係の無いモブの割にチート過ぎでは?と疑問に思うが、せっかくの新たな人生だ。
今の人生、悔いなく生きようと決める。
しかし、運命は小説の物語と交差していく。
モブの癖して物語に関わってしまう自分の立場に疑問が生まれる。
果たして、自分はモブなのか?
小説の中の登場人物と絡み合う運命。
小説の物
語は、主人公の人生の一部に過ぎない。その先の物語は続いているのだ。
私の今世の人生の行方は⁈
私の人生と言う名の壮大な物語が始まる…。
*過激な内容や偏見的な表現があるかも知れません。苦手な方は御遠慮下さい。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:54:44
316640文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:30pt
「異世界を創りたい」
ある日、神様に遭遇した一般人シンジは、何でも願いを叶えると言う神様に異世界の創造を願う。
世界を創造し、精霊を創造し、自然を創造し、生命を創造したシンジ(=オリジン)だったが、やがて異世界の管理を放棄する。これに怒った神様は異世界の異変を沈めるため、シンジを異世界に転移する。
これはダメ人間でありダメ神であるシンジが、自分の創った異世界を冒険する物語――。
◆残酷な描写があります。苦手な人はご遠慮ください。
◆誤字脱字などで修正を度々行う事があり
ます。予めご了承ください。
◆2018年11月1日タイトルを変更しました。旧タイトルは『異世界を創ってみた。』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:00:00
517686文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:116pt
魔法が一切使えない、無敵の魔戦士『独言のノエル』。
彼はアメリカ海兵隊の 装備と支援AIの 助けでその名を馳せている。
町のすべての悪党を、軒並み倒してしまった彼は、親の仇討ち、仲間の供養、物資探しの旅に出る。
ツンデレAIの相棒と、旅路で出会う新たな仲間。
金髪エルフに巨女剣士、ロリっ娘メイドを引き連れた、ダンジョン攻略の物語。
【主な登場人物】
・ノエル・ルコッタ
主人公。元冒険者ギルド所属のポーター。亡き恩人から譲り受けたアメリカ海兵隊の装備を身に纏い、『独言のノ
エル』と呼ばれる魔戦士として名を馳せているが、魔法は一切使えない。盗賊・山賊・海賊などの悪事を働き弱者を踏みにじる存在を許せない。いまは相棒のソニアとともに、ある目的のために旅をしている。
・ソニア・ビヨンド
ノエルの相棒であり、良き理解者。ノエルはソニアのことを、別世界の見知らぬ国から来た精霊だと思っているが、その正体は、アメリカ海兵隊の装備品である「歩兵戦闘支援システム」に組み込まれた人工知能。国防総省のプレス発表によると、二等軍曹相当の階級であるらしい。
※作中に残酷描写、暴力描写および性的表現があります。
※この作品は転移要素を含む異世界ファンタジーではありますが、主人公が異世界人であることから、ガイドラインに則り、「異世界転生」「異世界転移」のキーワードは設定しておりません。
※この物語はフィクションであり、実在の国家・団体・人物・エルフとは一切関係ありません。
また、法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様、アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:20:00
807654文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:236pt
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っているのか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、
凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:19:34
180011文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:150pt
アーサーと精霊ブラックドッグのマーリンの冒険物語。
ハードボイルドとうたっていますが生温かい感じで読んでいただければ幸いです(ハードボイルド?的な)。
アーサーとブラックドッグのマーリンはアルムの山小屋へ居候中。いつしかアーサーの元へ色々な依頼が持ちこまれるように…。
今回もハーフリングのスノーが命が狙われていると相談してきて…。
最終更新:2024-04-29 23:04:24
171907文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:睡眠の精霊ぽち。
現実世界[恋愛]
連載
N8754FI
高校生の琴乃葉郁巳は突然家事をする事になった。理由は今まで一端に家事をしていた母親のストライキだった。
今までほぼ親任せにしてきた郁巳だが家事、特に料理に関しては妹の綾同様に知識ゼロに等しかった。
そんな中、登校の途中で行き倒れていた同級生の舞羽悠季(まいはね ゆうき)、そして舞羽にご飯を与える綾の親友の臼井まりも(うすい まりも)に出会ってからトントン拍子で舞羽の所属する家庭料理部に入部する事となった。
いざ家庭料理部に入るとそこには男は郁巳のみ!料理はするけ
ど少しきつめな同級生で副部長舞羽悠季、料理はするが片付けが出来ない部長和々 和(わわ のどか)、そして郁巳と同時に入部した綾とまりも。
そして巻き起こる家庭料理部内での郁巳を中心にした恋愛が。
部活に家事に大忙しなのに恋も忙しくなりそう
どうなる郁巳の生活!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:53:26
617411文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:72pt
人の子ルウは変わっている。
特技は精霊を笑わせること。ただし人には全く受けず、幼馴染ジェフリーを毎回呆れさせていた。
容貌は古きエルフそっくり。彼女の額には不思議な青い石が生えて、忠誠心で主の命を救うという。
ルウはエルフの力を期待され、ロゼリーヌ王妃の護衛騎士に抜擢された。最愛の彼女を、幼馴染ジェフリーとともに命を懸けて守る。そんなルウの願いが、ようやく叶おうとしていた。
しかし、ロゼリーヌ王妃はルウの忠誠を拒絶する。襲撃の危機に何もできないまま、目の前で最愛の友を失
ってしまう。
「なぜロゼを救わなかった!」
幼馴染ジェフリーがルウを詰る。彼の初恋はロゼリーヌだ。王に嫁いでなお想い続けている。
ルウはジェフリーのことが大好きだった。二人が特別な関係になることを恐れていた。
「私の心が醜いから、ロゼ様を救えなかったんだ……」
追い詰められたルウに、絶対静寂という強すぎる能力が発現する。
戦場を血の海にし、自国に勝利を引き寄せ続ける彼女を、みな赤錆の悪魔と呼び、恐れた。
ルウは心を病んでいく。ジェフリーはずっと見守り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
25127文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「生まれしすべてのものよ、在るべき処へ――還れ」
世界創世の時代から存在し、人々に恩恵を与えている樹があった。しかしある日突然その樹は消えてしまった。それから月日は流れ、駆け出しの還術士の娘はモンスターに不意を突かれたところを、口は悪いが腕は確かな黒髪騎士と優男の銀髪騎士に助けられる。その出会いが樹を取り戻すために必要な鍵を巡る戦いに繋がるとは知らず……。
鍵と大樹を巡り、人々の想いや魔宝珠による召喚が交錯する、長編冒険ファンタジー。(完結済)
◆麻葉紗綾様による人物
、表紙絵有り
◆同人誌版全六巻完結済。詳細は下部リンク先にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:10:53
1183287文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1328pt 評価ポイント:228pt
《鏡》は写ったものをそのまま写し出す。傷が入れば、鏡像にも傷が入る。
そのことを体現する、合わせ鏡のように空間が幾多も存在し、影響し合う────そんな《鏡》で繋がれた世界。そんな世界に、『滅び』という名の【世界の終焉】が訪れようとしていた。
その世界で生きる、会ったこともない、血の繋がりもない、存在も知らない……だけど何故か瓜二つの妖精二人、ルジェリアとルヴェルザが出会ってから運命の針は動きだす。
様々な種族が混在する未知の世界での出会いと別れを繰り返し、道中での協力者と共
に運命を切り開いて、迫り来る強敵に戸惑って、必死に足掻きながら成長していく。
そこにあるのは【終焉】か、【未来】か。『絆』という唯一の繋がりのもとであるかもわからない答えを見つける────そんなとある異世界での物語。
※『★』が付いている話は挿絵を付けています。
※無断転載は許可しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:52:34
2072127文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1055pt 評価ポイント:405pt
ジャガーとゴリラ、キイロアナコンダと風の悪魔少女を従えた虹の精霊である少女は、精霊界の様々な悪と闘う旅に出て行く。
最終更新:2024-04-29 15:23:12
54788文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊の祝福を受けた異母妹アメリが生まれた日から、アイリーンは異母妹アメリとその母、そして実の父親から疎まれて生きてきた。そのため息を潜めてひっそりと暮らしていたにも関わらず、
「お姉様が、私に嫉妬して辛く当たってくるのです」
というアメリの訴えにより、生家を追い出されたアイリーンは、母と共に王都から離れ、つましく暮らしていた。けれど、ある日、一人の美しい子供と純白の獣を拾ったことにより、運命の歯車が回り出す。
最終更新:2024-04-29 12:08:02
36748文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:400pt
「文字を解読できる喜びがこの世界でも味わえる……?」
階段から落ちたことで前世の記憶を取り戻したオフィーリア。前世では古代文字解読に関することに携わりたくて大学院で学んでいたが、不慮の事故で命を落としてしまう。しかし、さまよい歩いていたらこの世界でも解読されていないであろう文字があることをたまたま発見する。
そこに文字があるのならば!
とりあえず初めに見つけた壁文字を解読してみよう――――。
暮らしている孤児院の講堂の壁に彫られた見慣れない文字を読むためにオフィ
ーリアは奮闘する。
そのするうちに、彼女は自分を精霊と名乗る小さな存在を呼び出してしまう。
文字を解読したい、その自分の欲求に従った行いがオフィーリアの今後の運命を変えていくことになる。
これは転生少女オフィーリアが忘れられた文字を読み解いていくことで巻き起こる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:58:22
718862文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4526pt 評価ポイント:2440pt
作:リィズ・ブランディシュカ
空想科学[SF]
短編
N7313IY
音楽家になりたかった少女は、才能がなかった。だが……。それは、今よりわずか未来の話。普通の内容。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2024-04-29 11:00:00
2132文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
米軍の細菌研究所に忍び込むホームズ一行。15階の部屋で五代目を見つけるが、監視されていて、先に地下室にいるモリアーティを助けることに。
モリアーティの部屋に向かう吸風穴は、除菌の機械で塞がれて入れない。兎娘は風の精霊《マニトウ》の助けで、研究所を管理するAIにアクセス、通路を開けてもらう。モリアーティ助け、15階に向かう一行。しかし、五代目はシフリン親子に捕まって、窓から落とされそうになる。モリアーティの言霊は、同じ相手には三日に一度しか使えない。銃で打たれながらも、必死に時
間稼ぎをするモリアーティ。その時、モリアーティが6歳の時、父親の仇を言霊で殺していたことがわかる。五代目に聞かれたショックで、モリアーティは窓から、飛び降りた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:41:21
13763文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五代目とモリアーティが誘拐された。マザーと二人の祖母達、(初登場、シャーマンのサリーは風の精霊使い)全力で探したが、手掛かりもない。
モリアーティの言霊で病気が治ったピエロの父はモリアーティを探すため、アイリーンをキョンシーにしたのだが、間違えて首はアイリーン・体はB・Bの状態で蘇らせてしまい、アイリーンの婚約者のドック・ホリデイは大混乱。アイリーンと結婚できたらどんな協力でもすると言う。(彼はAI系の会社を20ほど持っている)B・Bの希望で、服役中の刑務所からやってきたピエ
ロは、新設された米軍の細菌研究所でモリアーティを見たと言う。その研究所の所長ラロ・シフリンの息子は、モリアーティと五代目に恨みを持つ人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 05:12:18
10648文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:くしまちみなと
ハイファンタジー
連載
N3692IW
天災とも言えるバジュラムの襲撃を跳ね退けてから三ヶ月が経ったが、『片腕だったバジュラムの腕が直っている』という不可解な噂が流れはじめた。どこかにバジュラムの修復施設がある。その施設を見つければ、古代超兵器の秘密が解き明かせるかもしれない。賞金稼ぎたちは色めき立ち、すべてを隠す森への探索熱が高まっていた。そんな中、クラウツェン精霊首長国に、再びバレンシアが降り立った。彼女の目的は、バジュラムの整備拠点の発見の他に、竜騎士という謎めいた存在を解き明かすことにあった。
最終更新:2024-04-28 21:00:00
29388文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夫を事故で亡くし、未亡人となった大矢早紀48才。ある日、気がつけば異世界ソルディアに家ごとトリップしていた。更に30才も若返るというおまけ付きで。その上何故か電気や水道、ネットスーパーまで使えて衣食住の心配もなし。そこで出会った風の精霊フェンリルと共にのんびりスローライフを楽しむことにした早紀だが...。
最終更新:2024-04-28 20:00:00
513737文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:19643pt 評価ポイント:7479pt
ディアヌローズの願いはただ一つ。
『自分の世界へ還りたい』
彼女の本当の名は、月詠奏(つくよみかなで)21歳。
金髪に貝紫色の瞳をした子供になって転移した。
転移した地は異世界、イストワール国。
魔術と精霊の存在する世界。
彼女は転移直後に囚われながらも、この国の人々や精霊と交流を深めていく。
『なぜ転移したのか? なぜ自分なのか?』
還る手立てを探るうちに、彼女はこの国の闇を知る。
全てが詳らかになった時、彼女は身を裂くような決断をする。
※転移当初の彼女は、かなり情
緒不安定です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:44:00
677335文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:62pt
魔物と契約すると魔力を与えるかわりに魔物の能力を使えるようになる世界。
ずっと一緒にいると約束して、魔物と幼い皇女は『契約』した。魔物は途方もなく長い人生のうちの、ほんの暇潰しのつもりで。独りぼっちだった皇女は安らぎを得るために。
十六歳となった皇女は、いつものように城を抜け出して少年(魔物)と平民の街で遊んでいた最中、新皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。なんとかその企みは阻止されたが、この事件は『世界の破滅』の始まりだった。
そして、契約以来ずっ
と一緒にいた二人の関係にも急激な変化が訪れる。
直球で想いを伝えてくる魔物に対して、政略結婚の予定がある皇女は、自分の気持ちに蓋をするが……。
人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。
この恋は世界を救うのか、それとも────
と、真面目なあらすじ書いてますが、突然ギャグ入るのでご承知おきください。
※街→州→国→世界と舞台が大きくなるので最初は地味かもですが、後に大きな影響を与える重要な事件です。彼らが事件を起こした真相、彼らの協力者とは、なぜ世界の破滅につながるのか推理しながらお読みください。
※隔週木曜更新
※この作品はカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:00
614042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:371pt 評価ポイント:133pt
全ての悪行を終えた後で前世の記憶を思い出した恋愛小説の悪役である侯爵令嬢、レイラ・ルーリエ。
やってしまったものは仕方ないので、罰も国外追放も監視も受けましょう。
その後は平民として第二の人生、自由にやらせて頂きます!
なのに、悪役令嬢の呪縛か。様々な事件に巻き込まれていき……。
それでもひたむきに前を向く、たくましく生きようとする少女のお話。
戦闘や流血あり、残酷描写を含むこともありますので、苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-04-28 07:00:00
551408文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1452pt 評価ポイント:522pt
名無しの戦士が目覚めると、意思を持たない腐肉達がうごめく暗室の中に放り出されていた。激しい痛みにもげる腕、ハラワタからは臓物を垂れ流す。自身もそんなゾンビ達の一人であると自覚した頃に、魔族国の四大魔公の一人と自称する淫魔の少女のネクリアさん十三歳と出会った。
「呆れた。ゾンビ化しておきながら慣れで正気を保つ人間だなんて見た事もない」
そんな風に正気?(狂気)を疑われつつも、列強たる魔族の国で一人獅子身中の虫と化した所でどうにもならないと悟り、ひとまず目の前のポンコツで
スケベっぽいロリと生涯マゾ犬奴隷契約を結んでもらえるように必死に頼み込むことから始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:01:19
1104984文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1578pt 評価ポイント:628pt
荒神遊記 ー天招く巫女と鮮緑の嵐ー の本編から除外したエピソードなどを閑話としてまとめました。本編を読んでいないと訳がわからないかと思います。
最終更新:2024-04-27 21:08:37
894文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢となり、聖女と呼ばれ、王子に婚約破棄を言い渡され、パーティーから追放される。それが異世界転生者のスキル覚醒条件。それを聞いたマイアベルはふざけているのかと思った。思っただけで口には出さなかった。何故なら自分がその条件のほとんどを満たしていたから。マイアは目的のためにスキルを手にする。目的、それは「無限の研究」生まれ変わっても変わることのない衝動がマイアを突き動かす。彼女の脳には「無限」が刻まれているのか。いや、脳はもう、一度無くなっている。脳ではなく彼女の魂に「無限」
が刻まれているのだろう。スキルの力を得たマイアは異世界で無限に関係ありそうなものを片っ端から調べていく。精霊、魔法、不死者etc・・・・・・。どれか一つでも「無限」につながる道であれば……、そう思っていたが、どれを調べても次々と「無限」が向こうから押し寄せてくる。これは偶然か、必然か。あっという間にキャパオーバーするが、こうなったらやってやろうと、コツコツとこなしていく。すべてはこの身を支配する無限への衝動を消し去るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:32:08
394964文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:16pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
ハイファンタジー
連載
N5372IY
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべき
です。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相葉ナギ(17歳)は、祖父から古流剣術【津軽神刀流】を習い、免許皆伝を持つ少年。
だが、唯一の肉親である祖父の死にショックを受けて、高校を登校拒否し引きこもりになっていた。
ある日、コンビニに行く途中、女神ケレスのミスで次元震に巻き込まれて死亡してしまう。
女神ケレスは、お詫びに相葉ナギに【食神の御子(しょくしんのみこ)】というチートスキルを与える。
だが、地球に帰還することは許されず、相葉ナギは異世界フォルセンティアに転移して、生活することになった。
フォルセンティアは
剣と魔法のファンタジーな世界。
文明レベルは中世末期のヨーロッパ程度。
邪悪なモンスターに、戦争、疫病、奴隷制度、あらゆる災厄に満ちた世界。
やがて、ナギは大精霊レイヴィアや、奴隷のシルヴァン・エルフの美少女セドナ(10歳)と出会う。
【食神の御子】のスキルは、料理して食べた相手の能力を消化、吸収し、自分の【力】にかえる無双のチートスキル。しかも、料理の腕前はプロ並みになるというもの。
やがて、相葉ナギは、女神ケレスと軍神オーディンの力を手に入れる。
最強の【冒険者】にして【料理人】。相葉ナギの波瀾万丈の冒険譚、開幕!****【毎週日曜日の朝7時に更新いたします】
バトルアクション、笑い、萌え、エロス、少し、ほんわかする話。色々な要素をミックスしております。
少しでも、笑えて、楽しんで頂けたら、嬉しく思います。
******************
2019年の1月18日に、【日間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】と、
【週間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】にて、1位を頂きました。読んで下さっている皆様、ありがとうございます。***********
『ブックマーク登録、評価、ありがとうございます。
読んで下さっている方々に、心から感謝申し上げます』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:00
432524文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:13724pt 評価ポイント:4346pt
《魔法》が精霊よりもたらされた世界で、突如現れた「魔族」という存在に対抗すべく、人は国を建てた。
建国から幾年後かの王都ロザリオで、国民たちは魔族の撲滅を求め、叫んでいた。王バリスは宰相マークスからの「国民から『勇者』を選び、魔族の撲滅を命じる」という提案に承諾し、ついに「勇者」とその仲間たちを選び出した。
五年後、勇者一行は無事に目的を果たし、王都へ帰還するが…。
「……其方、本当に…勇者ダグラスか?」
空の異常、失踪、幻覚、不信感。
違和感と共にただ、進むしかない彼の
人生をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:27:03
32789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
食事を済ませた後、数学論で話の弾むモリアーティと五代目。話すうちにどうやら兎娘はただの妖精ではなく、ホワイトホールの精霊(宇宙兎)らしいと分かったのだが?
タバコを吸おうとしたホームズに、五代目はタバコの害を力説。仕方なく外で吸うハメに。マッチをなくしたホームズのタバコに火をつけてくれたのは、何とモリアーティ。二人でタバコを吸いながら、モリアーティは自分の過去を話しだす。
最終更新:2024-04-27 17:17:28
6087文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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